【独立失敗】フリーランスで失敗する前に読んでください!3つ+1のチェックリスト
過去最高益を記録する企業が激増するかたわら、大企業のリストラが春から始まり、YouTubeではフリーランスを煽るインフルエンサー。
そうこうしているうちに年末差し迫って参りました。
フリーランスで独立し、失敗する手順は3つ。
①「誰がいくらで買うのか?」
あなたが売りたいと思っているものは本当に売れるのか?
そんなバカなと思うほど単純ですが、個人の思いと市場のギャップは必ずあります。
必ずです。
・まずは、自分の思うサービスをスマホで検索してみてください。
既に数社サービスインしている企業があれば控えめに言ってアウトです。
・会社のカンバンを外したあなたから誰が買うのか?
まだ独立していないのであれば、SNSやブログ、ネットショップなどで思いの丈をぶちまけてください。
引き合いの一つや二つ入らなければアウトです。
フリーランスとして独立してしまわなくても、年収は下がれど転職し、副業も併せて稼ぐということも可能です。
②「3年後も仕事は続くか?」
いま勤めている企業、あるいは元の取引先の下請けとして独立し、フリーランスになる方も多いです。
しかし、担当者が変わったり、安値で受ける競合が出てきたり、様々な理由で取引を切られることも多々あります。
一般の企業でも、既存の取引先というのは1年に2割ずつ減っていきます。
つまり新規の顧客を獲得していかないと売上を維持できないわけです。
安易に、下請け仕事が長期間続くものと考えてはいないでしょうか?
③「固定費は払えるか?」
企業が赤字に陥るきっかけとして、家賃や人件費が払えなくなり・・・というものがあります。
3年ぐらいは気力でなんとか凌いでも、それを5年、10年と長期間続けるのは難しいわけです。
景気の波もあります。
勢いも大事ですが、今一度、飛び出す前に安全確認をお勧めいたします。
それでは今日もご安全に!