【待望のエントリー版RPA】UiPath Studio Xでシナリオ1本作ってみた/かんたん自動化
待望のエントリー版として爆誕したUiPath Studio Xですが、10月のリリース時に軽く1本シナリオを作ってみたのでご査収ください。
【待望のエントリー版】UiPath studio X ざくっとレビュー!【RPA初心者にも】
UiPath Studio Xの強さとしては、
・かんたんインターフェース
・小規模であれば無料で始められる
という2点です。
2017年からのRPA黎明期では、UiPathとWinactorとBiZrobo!が日本市場をパワーで押してきたわけですが、「プログラミングの知識不要!」といいながらも、やはり素人からすると習得に一定の壁があるわけですよね。
たしかにコマンドプロンプトみたいな「プログラム!」感は無いですが、多少はパソコン慣れしてないとまあ、「カンタン」ではない。というところに、さらに目を付けたRPAサプライヤー諸兄がさらに参入しており、カンタンなものもいくつか出てきています。なので昨今、「カンタン」なRPAは割と選択肢があります。
とはいえビジネスモデル的にサブスク/月額型になるため、「やってみたいけどコスト無駄にならないかなあ・・」という企業は多いです。大企業向けだと年間ウン百万て感じです。そこへ、もともと小規模版が無料であったUiPathも、満を持してStudio Xをぶつけてきたわけで、導入ハードルを高く感じている企業にとってかなり強力なパートナーとなるはず。
カンタンなエントリー版Studio Xでスモールスタートし、規模を広げられそうだったらエンタープライズ版を導入、しかもSalesforceとの連動も発表しており、あらゆるスケールでも有効活用できるUiPathです。
まずは使って体感してみてはいかがでしょうか。
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