Facebookのスタート本に感じる情報の価値
よっしーです。
とあるモールにある書店に立ち寄ったところ衝撃が…
「Facebookを楽しむ!スタートブック」(こんな感じのタイトル)
1400円也。
え?Facebookのマニュアル本?
目を疑いましたが、Twitterとかインスタとかほかのアプリもいろいろあります。
一冊の書籍にまとめるほど何が書いてあるのか…
でもここから学びとるのはどんな物事にも「需要と供給」のバランスがあるということ。
それを欲しいと思う人が多ければ価値は上がるし、それが多く供給されていれば価値が下がる。
若い頃からスマホを使っている人にはお金だしてアプリの解説本とかwww
となるのが自然だと思いますが、ちゃんと世代ごとのニーズ汲み取ってないとこんな書籍思い付かないよね。
という話です。
本業で様々な土地の様々な世代の方と接することが多いのですが、やはり人間は自分の属するコミュニティからしかるべき範囲までしか雰囲気を感じ取れないものなのだなあと思うことは多いです。
どうしても自分もしくは自分から半径〇〇kmの世界が「普通」だと思いがちです。
そこに「おしごと」を見つけるかどうかは、「普通」には転がっていない、潜在ユーザーといかに話をしてニーズを見つけるか。
あなた、自社の都合ではないのです。ということに改めて気づかされた貴重な本でした。